しゃべるトイレ

2025 - 01 - 02

k

じぅ

15時に起きて、ガタガタして、電車。

ゲーム関係のお知り合いのRさんと、TGIフライデーズでご飯たべた。RさんはTGIフライデーズが好きらしく、上京してからすでに8回も来ているらしい。Rさんがスマホのカメラを自撮りモードにして構えたので僕はピースをしたのだが、彼はただ自分の髪型をチェックしようとしただけでツーショットを撮る意図はなかったっぽい。痛恨の誤ピース。でも結局撮ってもらった。Rさんは「大人っぽく見えるビジュ」を目指し、目下おしゃれを究めているらしい。

行きの電車に乗りながら、Rさんのブログを読んでいた。彼のブログには、状況や思考をわかりやすく伝えるイラストがたくさんついていた。紙芝居のように、一つの文のまとまりにつき一つの絵があった。その比率が肩の力の抜けた独特の読み味をつくっていた。彼は絵を描くことのフットワークが軽くてすごいなと思った。僕は文章を書くことに比べたら、ペイントソフトを立ち上げてイラストを描く作業がどうしても億劫に感じてしまう。

Rさんはアニメーションが好きだった。南家こうじという作家のアニメーションを紹介してくれた。あとプリキュアの変身バンクの話で盛り上がった。プリキュア変身バンクについて話せる人と初めて出会ったかもしれない。

↑これら、板岡錦さんが作画を担当したバンクがとりわけ素晴らしいことはよく知られている。二人でスマホで見た。板岡バンクあるある、変身のコンポーネントとなるパーティクルが、少し前のカットから伏線として存在している(キュアミルキーが踊っていたハート型足場の周りを回っていた3つの星とか。ただのエフェクトみたいに存在感をひそめていたものがのちに仕事をする、そのうれしさ)。

他のアニメーターさん担当のバンクにも、キュアウィングやキュアセレーネ、キュアスカーレットなど作家の自我と個性が前面に出てる良作がたくさんある。そのへんで盛り上がった。

Rさんはキュアハニーのバンクが好きらしい。0:54のシュビッとする動きおもしろい。

僕はキュアショコラが好きだ。見るたびに大丈夫かな……とドキドキする。

TGIフライデーズを出た。Rさんは「誘われないと初詣には行かない」と言っていたので、誘ってみた。近場の神社に行って、Rさんにおみくじを引いてもらおうと思ったのだ。我々は歩いた。だが20時ともなると、どの神社も閉業してしまっていた。神のくせに夜閉まるな。今年のRさんの運勢は、諦めることにした。

帰宅した。筋トレをした。

note書くのめんどい。ユメギドの開発しなきゃ。

なんか動けない。もしかして、外出したから疲れている? それだけのことですか? 本当ですか? だとしたら今の僕は、人と会うだけで、その日は元気を失って? 他のことができなくなってしまうほどの? 体力しかないわけ?

それは困る。僕は基本的に毎日作業することを目標にしているのだ。ゲーム作りをライフワークにしたいのだ。淡々とした毎日を送りたいのだ。ただその淡々のリズムの合間に、ちょっぴし人と話すことで得られる活力というか、なんだその、、、、僕も人と会わないと寂しいし。誘ってくれる人もいるし。それに、人と会うと作業できないわ〜んみたいなこと書いたら、誘ってくれなくなるじゃん誰も。

うるせ~。トイレ。

だまれだまれ。うるさっ! うるさっ! うざっ!

そうしていろ。

勝手に開くな!

やめろ

トイレ!!!!!

あああああああ!!!!!!