うもう
2025 - 02 - 12

熱が出てた。何もしなかった。数時間寝て、起きては下痢をして、水を飲んでまた数時間寝ての繰り返しだった。吐き気もあるのでフルーツセラピーとお粥以外なかなか食べられなかった。食べたあとしばらくはもどしそうな状態が続くので、体の左側を下にして横になって休んだ(胃の形状的に、左側を下にする方が逆流を防げるらしい)。なんとか吐くのをこらえて小腸へ送り込んだ食材も、トイレで結局元とさほど変わらない状態で排泄されるので虚しかった。高熱のときのお決りの症状だけど、全身を鞭で叩かれるような痛みに覆われていた。腰がちぎれそうだった。寒気にも困った。寒いから身体をさすると皮フがぶよぶよで、毛穴が委縮して小さな針孔の集まりみたいになっていて、自分の身体とは思えない感じで嫌だった。寝ること自体は辛くないけれど、寝すぎで筋肉が凝り固まって腰痛や首の痛み普段以上にひどかったのと、頭痛が笑えなかった。