極むべきを究む
- いまどうすればいいかわからない
- うー、鬱
今日カウンセリングある
ゲーム開発やらねばならん
食事いつとる、どうとる
起き上がれない、ソファ
みたいな - 何か口に入れる、かな。
- 寝室の枕元にパンがあるからそれを取ってくる。パートナーが寝てるけど気にせず取る。
- パンとったけど床に落ちた最悪!
- いつもなら気にせず食べるけど今喉痛くてこの家(パートナーの家)の埃の存在に過敏になってるから
- それより左手にいま持っている拾い上げたパンをどうするか ズボン紐結んでないから落ちそうだし、窓
- 換気のために数時間前に開けた窓を閉めるのをサボっている ずっと暖房ついてる パン捨てます捨てました 齧って捨てました。不思議と。
- 窓閉めるわ
- 閉めたぞ
- 今立位だから、これを利用して何かに繋げたいけどちょっと飲み物のむね、ヤクルト その次どうしようね
- トイレはいいアイデアだね。今トイレで書いてます。
- 便座あったかくて🚽
トイレ終わったらそうですね、もう少し何か食べようと思うので、冷蔵庫を漁ります。 - トイレ出て紐結んで洗顔とうがいもしてジャンボむしケーキプレーンを発見しました。豆乳とコーヒーある迷う
- 今日22時に起きてコンサータ飲んだんだけどカウンセリング15時なんだけど、正直カウンセリングまでに自分が一旦寝るのか寝ないのかまったくわからない。鬱で眠気があるのかないのかわからない。コーヒーは飲むと安心するし、温かい点は評価できるが、飲むとひとまず今から数時間は起きることが確定するから、その確定になんか、躊躇いを感じているのかもしれないですね…!
- 豆乳は冷蔵庫にあり冷たい。あ、でも電子レンジにかけるといいかもです?何秒?
- 50秒にした。いま待ってる
- 50秒追加しました。
- やや熱い、でもそれがいい。
- ジャンボ蒸しケーキの存在完全に忘れてました。ありがとう。
あなたのおかげで気持ちはやわらいでます。 - 食べ終わりました。
- 気分は 無 疲労感 行動を進めたことによってゲーム開発が選択肢として濃厚になってきていることの恐怖 です
- 試せそうだけどその前に僕インビザライン矯正してて、パン食べるためにそれ外したから、つけないといけないけど、歯磨きしないといけない。
- 一寸見るだけ。試します。UnityHubを開きましたプロジェクトファイルを開きました今ローディング中です
- 開いた。いつもの開発画面があります。ゲームビューと、シーンビューと、ヒエラルキーと、インスペクタと、プロジェクトウィンドウ
- 再生ボタンを押して動かしました。怖い感じは、うーんそうですね、ハアッてなっちゃいます。完成までの途方もなさを考えてしまうのかな。あと腰が痛いです。
- 多動なので、スタンディングデスク(キャスター付き、昇降8段階)に立ってやっているので、座りっぱなしということではないです。またバランスボールもあるので、これらを組み合わせたり組み合わせなかったりと色々な体勢で作業できるようにしてます。
立位でパソコンの前に立ってみたら、腰が痛いなと感じました。緊急の痛みとかではなく、だるさの延長線上にある嫌な痛みみたいな… - バランスボールで腰前後したら違和感は消えました。しかし今度は疲労と、少し体が熱い感じ、そして眼精疲労……
なんかどれだけ作業やりたくないんだって感じで自分が嫌になります。が、自己嫌悪はやめます。とりあえずあなたにお返しします - マインドフルネスアプリあるから、それをやってくるわ。僕はそれを寝そべってやりたいのだが、ベッドにはパートナーがいて、ありゃりゃ困
- 押し入れに敷布団あるから、それを書斎に広げるという選択肢があり。何となくめんどくさいけど、そんなにやらない理由もないからやります。
- 敷布団広げました。パソコン閉じるかどうか迷う
- すりーぷ、やります
- 最悪だイヤホンが 蓋を開けたらなかった
- 場所はわかります。昨晩ベッドでマインドフルネスに使ったので。しかし今そこに熊が眠っているので、近づくことができません。
- 起こすのは申し訳ないし、イヤホンなしでもまあできますかね
- やりました。音符と同じくらい休符も大事ですって言ってました。僕は多分休息を必要としているのかもしれませんと思いました。人に比べると休みすぎですが、もうそういうものなのかもなーと
- やっている間は豊かでしたが、同時に思考の止まらなさも痛感しました。しばらく寝そべって天井を見ていましたが、脳内でずっと喋り続けていました。批判や判断をしないという意識はありますが、思考をしてしまっているだけリソースが削られていくのを感じます。マインドフルネスでまあその苦しい状態を認知できたのはいいのですが、どうすりゃいいのかわかりません。寝そべり続けてたら、頭痛くなってきた。でも眠い気もする
- 水飲んで散歩するか!
- しかし悩ましいのは睡眠前の薬を飲むかどうか。
- ブロチゾラム、メイラックス、パキシルなのですが、飲んでもそこまで強制力はないです。飲んでから3,4時間後に眠ることが多いです。飲んでも寝ないと変な感じになります。カウンセリングは15時だ。
- まっったくわかりません。でもパキシルは抗うつ薬だからそもそも飲んだ方がいいな
- パキシルとメイラックスを飲んで、ブロチゾラムは帰宅後に考える方針でいきやす
- 行ってきまーす

歩(ぽ)、してます。冷たい風が強いのでヒェ〜ってなるけど、それが雲のない青空に説得力を増している。久しぶりの朝陽。今日はずっと苦しかった。意識が薄かった。

ウソ! でかい明朝体の「極」ある!! 今まで想像でしか触れなかったのが、ウソ!

「はね」の部分をつまんだり。背徳感。

明朝体ならではの「うろこ」に指を這わせたりできた。こんな幸せなことってある。本当に。驚いた。なんか今までなんかこれは、ファンタジーだと思ってた。明朝体のうろこに指を這わせるって。異世界転生したような気分だ。
そうか、僕、この地区に引っ越してきたばかりだから、知らない場所を歩いているのか。

気分が暗いのは相変わらずだったが、初見のものばかりだったので、いくらでも見物ができた。そして道に迷った。マップを見ればいつでも戻れたのだが、マップを見てしまうと具体的な街のありさまがたちまち定礎されてしまうような気がして、躊躇った。今の頭の中の白昼夢のような街のイメージを捨てるのはまだ早いと思った。
僕は先週まで住んでいた地区のことが、かなり好きだった。すぐ近くの寺町にはゆとりと文化があったし、駅近くは栄えてドンキも映画館もあったので買い物にも困らなかった。奇跡的なバランスだった。将来都内で一人暮らしをする街を考えるとき、実家さえなければ迷わずここにした。
越してきたこの地区は、ザ・住宅街という感じで、実家周りのようにまとまった自然公園や文化財エリアのような精神の置き場が見つからなかった。どこにいても車が行き交う音が聞こえて、少しそわそわする。今までよりも目を凝らして、小粒の歩きがいを見つけていかないといけないらしかった。

今は新鮮だが、いつか限りが来るんじゃないかと、ちょっと怖い。この街のポテンシャルか、僕のポテンシャル。どちらかが。以前より多摩川は近くなったので、川沿いで静養するのはいいかも。周辺の自然公園は把握しているつもりだけど、どこも微妙に、足では遠いんだよな。アー。来年度もしここから大学までの定期券を取ったら、その範囲内で新たに探索できるかもしれないな。
緑色の通路のベンチが影で区切られていたので、日向側に座った。このとき、大学生であることを完全に忘れてて、自分をニートだと思い込んでいた。でもこのままいくと卒業後実際にそうなる。僕は、生きるのがこんなに難しいことに怒った。2014年度と、2018年度〜現在の期間、ずっと漫然と、歩くことや立ち上がることに気だるさや途方もなさを感じつづけている。息をするだけで疲れるのに、食事すら億劫なことが多いのに、人も怖いのに、そんななかで仕事を見つけて身体を金に変換しないといけないなんて。それができないと白い目で見られる(らしい)社会に、嫌気がさしたというか、どうしたらいいですかねとため息が出た。正しさの水準を社会規範に間に合わせようとすると、自分の存在を正当化しようがない。ある程度情けなく生きるしか、方法がないらしい。ミニチュアシュナウザーを連れているおじさんとすれ違って、僕とこれにはどのような違いがあるのか、見当もつかなかった。
ずっと腰痛い。村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』に、ずんぐりとして常に汗をかいているネクタイの男? がいた。やけに、存在そのものに漂う臭気、醜悪さが丹念に描写されていた。僕は、彼はきっと、常に身体のどこかが痛いのではないだろうかと思った。街にいる、変な人。およそ社会に健全にコミットしているとは思えない、どうしてそうなったんだよみたいなウゴウゴしている人は、きっと身体のどこかが常に痛いんだ。僕はそのことに深刻さを感じる。今僕は、出勤や登校する人々とは異なる格好で、変な角度に腰を折りたたみ、腕を曲げ伸ばししながら、信じられないくらいゆっくり歩き、帽子とマスクをつけて街を物色している、変な人だからだ。

歩いたらまたミニチュアシュナウザーを連れたおじさんとすれ違ったので気まずいぜと思ったら、今度のシュナウザーは服を着ていたので別個体だとわかった。おじさんの方はさっきも今も服を着てたのでわからなかった。
太陽で方角だけ確認しながら、家を目指して勘で歩いた。そろそろ家が見えてくるんじゃないかなーと思ったけど、よく考えたら僕は今住んでいるマンションが遠くからどのように見えるのか知らなかった。なるほどねって感じです。
- 帰宅しました
- 色々あった
パートナーの家に引っ越してきたばっかだから、知らないエリアばかりだったので迷った 川と太陽の位置を頼りに適当に進んで、色の褪せた千羽鶴を祠で見かけて、帰った ずっと腰の位置とか人生どうするんやーとか考えてた やっぱりいつもより病んでるわ - 散歩が健康に悪いわけないので、セロトニンはうつ病対策にもなるし、散歩自体僕は好きなので幸せなことができて幸せでした それはそれとして、今はまあ、モヤモヤしています。あくびたくさんしてるから眠くはあるんだと思う
- すぐに眠れる気はしないので、だからこそ飲まない方がいいと思います 今飲んだら数時間後には眠れるけどそうなったらカウンセリングの予定のときに起きづらくなる カウンセリングまで起床状態で何とかするほうがリズム的には健康なような気もする 色々とむずい
- 今この瞬間、靴下を洗濯カゴに入れる
- いれましたとさ
- お米食べます。炊飯器に入っているから。コーヒーめちゃくちゃ飲みたいけど怪しいよね。桜ラテってカフェインあるのかな
- カフェイン入ってなかった
- ごはんおいしかった
気分は変化なし。でもお湯沸かしてる最中にちょっと(ほんのわずか)体幹トレーニングできたからそのうれしさを認めてもいい
桜ラテ飲み中ですが、何かしますか? - じゃあ飲み切るまで何もしないでおこうかな 精神病の休養って仕事しないなら何でも休養になるわけじゃなくて、意識的に「しない」必要があるのではみたいなこと思ってるのでさ、桜ラテを飲む時間を桜ラテを飲む時間として保持するという意識が大事かもしれない。今これを打つために桜ラテは股に挟んでいるのですが、毛細血管の集まった場所であるためか体が非常に温まります
- 飲み終わった おいしかった 気持ちは変化ないかな
自然と布団に入ってしまいました スマホ充電する必要あってよくわかんなくなった 今iPad - 充電中
休みたいんだけど、一つ懸念点がある
今日カウンセリングがオンラインなのだが、人といないところでやる必要あるから、快活クラブ行こうと思ってるんだが、パソコンが今カメラ壊れてて、iPadでやる?スマホでやる?音ハウリングしない?イヤホン無いと 快活のパソコンってズームログインとかできんのかな - iPadがスタンドあるタイプのケースなんで、そっちで
マイクもスピーカーも本体のものでやったら、相手の言ったことが跳ね返って相手に聞こえちゃうみたいな現象起きない? - なるほど テストめんどいのであなたを信じてiPadでいきます
- 酸欠なるし結構虚無の時間を過ごしてしまい自己嫌悪になりがちな空間なので、ギリギリかな
- 50分前かな
あ、席埋まってたらやばいな - 当日予約はできないんだよねー
空き状況ならわかった気がする - 公式アプリを入れるのがめんどい…
- 13席空いてた
- あずきの力で目を温めて、休みたい
呪術廻戦見るのもありだがそれって休養になるかな? - 見るならちゃんと見る 幸せにはなる テレビで見るかこのまま寝そべってiPadで見るか迷う
- テレビでエントリーします
呪術廻戦、2期に入った。急に過去編になり、OP映像も完全に一世代前のキャラクタープールでそういうアニメとして表現されていて、ウオーってなった。五条と夏油の過去編は、劇場版じゃなくて2期だったのか。青のすみかも。話の運びおしゃれだな〜。MAPPA映像が毎話すごい。単なる作画力以上の、カット割りやカメラワークなどの映画的な巧さに心を掴まれる。自分がジャンプ作品にどっぷりはまっていることが、意外で、嬉しい。ワンピース・ナルト・BLEACHの時代とは違って、今は深夜アニメ枠でクオリティの高い映像に仕上げて短く終わらせる流れなんだな(おじさん)。BLEACHも、最近のアニメ化は上質だったらしい。
鬼滅の刃もそうだったけれど、ラスボス?が早めに提示されますね。目標がはっきりとしている。夏油と敵の呪霊達がガストで会議してたり、人生ゲームに興じてたりするの、おしゃれだ。仏教モチーフと東京都市のリアルな空気感が合わさった世界観。シリアスとコメディの同居のしかたが、なんか、結果としておしゃれを作っているんだよな。呪術廻戦はおしゃれです。他作品のオマージュがふんだんにあるのも、おしゃれに寄与している気がする。BLEACHのような直球のおしゃれをふまえて、次世代のおしゃれを獲得。
なんだかずっと、おじさんのような感想を書いてしまった。僕ってもう「昔はこうだったけど〜」とか言うんだ。終わったな。
- 呪術見終わって最高だった!
今快活クラブ、カウンセリング終わったよーん - ADHD的特性そのものよりも、それによる失敗や挫折から二次的に抑うつ状態に陥るのが僕の主な悩みで、その二次鬱を呼び込んでしまう回路に生い立ちをふまえた愛着形成の問題があるっていう自己分析だったんだけど、カウンセラーの人からも同じような印象を受けていた、だからADHDそのものに焦点を当てるよりも生い立ちにわたって話して自己理解を促していくという形で協力できるかもしれないと言われた。予想通りの結果ではあったけれど専門の方の語彙を通して僕の自己分析を復唱されたというのは意義があったと思うし、来週からもっと深い話をしていけそう。
- それは今の僕のコンディションについて? それともカウンセリングの主訴である僕の性質について?
- それならば、すっきりでしたね!
- すぐに帰宅することにした。今バスに乗ってますー
- まず腹がいてぇからトイレに駆け込む。その後、多分寝るかな。わからない。パートナーが晩御飯を作ってそれを食べてから寝ることになるかもしれない。でもパートナー的には晩御飯の時間としては早いだろうから、そこ向こう側の認識がわからない。
- そうだね。LINEするのはちょっと億劫だから、向こうから「お腹空いてるんじゃない?食べてから寝たら?」と言ってもらえたらそうさせてもらって、特に向こうからアクションがなかったらヨーグルトといちごだけ食べて寝ようかな。掃除機をかけてくれたし、今日はこれ以上烏滸がましい態度はしたくないので、そんな塩梅で…。
- ありがとう。バス降りるまでなんか話そう
- 今日の中で一番良かった瞬間は……うーん、うーん、散歩かなぁ。朝日を浴びて歩いた。寒かったしずっと将来の不安や何もできない自分のことを考えて終始暗い気持ちだったけど、散歩をしている間の自分は、それも含めて良かったと思えるような自己効力感? 自分の人生を生きているようなたしかさがあった。朝の斜めの光を見ながら、「これからどうやっていきよ…」とぼんやりと柔らかく絶望している時間が、僕だなって思った。あ、もうすぐ降ります。
洗い物をするパートナーに、日米安全保障条約とそれをめぐる1960年代の安保闘争と学生運動についての話を教えてもらいながら、彼の椅子に立膝で乗って回転した。歴史をほとんど勉強しなかった僕は、学生運動というのは具体的に何を運動していたのかを全然知らなかったので、勉強になった。
色々な小説で、60〜70年代に日本の大学生が盛り上がっていたというなんとなくの雰囲気には遭遇していた。『コクリコ坂から』もそうか。その当時の思想の強まった大学生像(バリケードを張って講堂を占拠し授業ボイコットするとか、ヘルメットを被ってメガホンを持って演説を打つとか)は、ある種の美的モチーフとして今日も創作で使われるイメージがある。『うる星やつら2ビューティフルドリーマー』とか『四畳半神話大系』とか。
僕は前の大学で映画制作サークルに入っていて「体制への抵抗」の象徴としてその辺の小道具がサークルの物置にあったのを見かけたりしていた。この前後輩が作って見せてくれた短編映画が辛気臭い大学生の溜まり場を舞台にしたお話で「体制(迫る就活)への抵抗→ 敗北、挫折、社会へのエンゲージメント」みたいな形で、一種の青春の終わりを描いていて良かった。
あと前の大学の学生は、学ランを着ている奴とかいた。あれも学生運動時代のいわゆる反骨精神を持って当局と戦うエリート? への支持、あるいは憧れを示していたのだろうか。そういう、学生自治とか革命とか、弁論っぽい口調とかをモラトリアムの美しさと見て、大学生活に憧れるオタクは一定数いるイメージ。森見登美彦の影響はでかそう。僕も高校時代、友達とパラノイアをやっていて、何もわかっていないくせによく「監視社会の構成員として共産主義者狩りをする」とか「共産主義者としてプロパガンダをする」ロールプレイをやっていたから、わかる気がする。オタクの、政治思想が極まった感じにイカした美意識を感じて模倣したくなる時期。
とはいえ高校時代の僕は、どちらかというとSFの理系方面の興味に囚われていた。大学生になっても哲学や政治思想的なこだわりは生まれなかった。そんなこと、考えもしなかったな。自分が撮った映画の登場人物たちもたいがいキャンパスライフに順応していなかったけれど、彼らにモラトリアムや社会への反旗みたいな目線はほぼなかった。彼らはおおかた発達不足のアダルトチルドレンだった。肌が触れることは心が触れることなのか、いつまでも一緒なのか、それともいつかいなくなってしまうのか、みたいな、そんなところで悩んでいた。自分のことに精一杯で、大それた物言いをするような思想的立場がないのが僕で、そういう思想未満の私小説的な映画だけ撮っていた。
まあこれが僕の扱うべき、究めるべき主題なのだろうな。僕は僕として、この辺を掘っていけば良い。悩みどころが雑魚っぽくて恥ずかしいと思うこともあるけれど、僕が見れる範囲の人を描くことが結局もっとも効率的なのだ。アカデミックな個人テーマとして社会的なまなざしはないが、メディア批評的なまなざしはあるので、その辺も役に立つかもしれないです。でももう、それにすらこだわらなくていいと思います。自分が気持ちいいかどうかでやればいいと思います。だって、気持ちよくないとやれねーじゃん。君。
な
ユメギドをさ、
作っていただけないでしょうか。