4と鳴くトロヤ

2025 - 05 - 12

起きたけどなんもできなかった。

返さないといけないメールやらが5件以上あってまずい気がする。あと、水曜〆切の学校の提出物。でもなんもできなかった。一日中ソファ。

納豆は食べた。

あと本読んだ。『倫理とは何か』。社会契約説〜カント。囚人のジレンマについて今までいわゆるクイズ雑学的なレベルでしか理解していなかったけれど、社会契約の成立条件を考えるときめちゃくちゃ役にたつ資料になってるんだなと感動した。示唆に富んどる。

4について考えていた。4は巷でわりとありがたがられてる印象があるけれど、まだ個人的に受け入れられない。2は図と地のような対立概念やプラスとマイナスのような一つの次元の内での方向、3はアウフヘーベンとか論理回路の最小単位みたいな動的な発展としてそれぞれ内的必然性を感じるけれど、4は自分のなかで納得いくそういうのを見つけられない。四大元素や四元徳、四次元時空など、4つで1セットの概念は多いけれど、どれもたまたま4つだっただけか、あるいは東西南北みたいに「2のべき乗」止まりの必然性しか求められない例しかないような気がする。誰か、僕に4を認めさせろ。

むしろ内的必然性の「行き止まり」としての内的必然性を認めてもいいかも。ここからはどうあがいても不純な世界ですよ、という。必然性の死。

そういえば、「すべての数は美しい」という定理があったな。もし「美しくない数が存在する」と仮定すると、すべての美しくない数の集合のなかで最小の要素は「もっとも小さい美しくない数」という美しさを帯びてしまうため、矛盾。背理法により、すべての数は美しい。自然数の話かな? 有理数まではいけそう。

でも僕が気にしている必然性については、そのような頓知は認めない。4を必然性の死として必然性のなかに迎え入れるからといって、その応用で5も6も7もいいよーとするなど、道徳的に許されない。カントの定言命法みたいに(?)、それ自体の納得感で納得できなければ、僕は納得しない。

ご飯食べれなくて申し訳なかった。

ひさしぶりにスプラした。やけに勝ちまくった。インク切れしないくらいこまめに潜る癖がついたのと、最大射程で対面する癖がついてきた気がする。ネギトロ炭鉱エリアって迎え撃つ側が有利すぎる。先に動いたほうの負け。

一人で4タテした気持ちのいいシーン。ここにも4が。スプラやる人にしかわからないことを書くけれど、倒しかたがそれぞれ

①ヨコ斬り30ダメージ×4

②至近距離本体ダメージ1確

③タメ斬り60ダメージ×2(一見タメ斬り×1でなぜか死んだように見えるが、よく見ると②のジャンプを狩ったときの貫通斬撃が背後にいたマニュコラに一撃目として当たっている(ドライブワイパーは本体ダメージで相手を倒したときだけインク斬撃が貫通して飛んでいく仕様があります))

④投げハンコ220ダメージ

と、すべて異なるダメージソースによるキルになっていたのが美しい。4。

そういえば、昨日は友達と池袋で映画見た。先日見た『今日の空が〜』の二回目。やはりよかった。友達は個人的な地雷を刺激され、精神ダメージを負っていた。

パートナーはベリリウムのWikipedia読んでた。役に立つらしい。

おそらくリズムを崩していて、意識の連続性みたいなのが危うい。思考をするとお客さんの前で最後の仕上げにチーズを削って振りかけるみたいに脳みそが削られるようなイメージですり減っていくように疲れる。パソコンって忙しくしてるとブォーと熱くうるさくなるが、あれは脳でもしょっちゅうある。

『ざつ旅』見たら原宿の行ったことあるパンケーキ屋出てきてうれしかった。あそこは美味すぎて、思い出すだけで幸せな気持ちになる。パンケーキ、かなり好きかも。

レンタル自転車で島を一周したいなぁ。最高に気持ちいいだろうなぁ。

全然具合悪くてしんどくて絶望的な気分なのだけれど、このようにあったことや考えたことを書き起こしていくと、それなりに満喫してるように見える。実態に即してない。苦しいだけの割合を、

苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。

と書いて埋め尽くすほうが、生活のデッサンとしては忠実かもしれない。