「野比、氷の洞窟に立っとれ!」「そんな〜!(降ってくる氷柱を避けている)」
長らく音が鳴らなくなっていたパソコンから、ふいに音が出るようになった。全然喜びません。どうせまたしばらくしたら鳴らなくなるだろうと思っているから。何度も繰り返してるから。
さっき、何となしに寝そべったら猛烈に耳鳴りがした。だからというわけではないが、寝るのをやめて起き上がった。パソコン点けた。けれど何もやる気がない。というか、何も判断できない。脳が疲れてる。日記のエディタだけ開いて漂流中です……。種々の自己表明文が欺瞞を内包しているように感じられるが、「疲れている」には他とは違う確かさがある。「疲れた」は嘘っぽい。「疲れている」は本当っぽい。
ショベルカーの操縦が意外に速くてびっくりした。目の前の工事現場。僕も早くあのくらい、あのくらい、ショベルカーになりたい。パソコン閉じた。そのほうが自然だから。寝そべった。そのほうがそうだから。
執筆を開始…
執筆を開始…
執筆を開始…
疲れている。
寝てた。ひどい夢を見た。書けない。19時半に起きた。

クローズアップ現代に出ていた専門家が、青と黒か白と金かわからない色のネクタイをしていた。

パートナーがパスタを作ってくれた。

CupheadDLCまでクリアした。DLCのエリアではパリィが本編より重要なアクションとして打ち出されていた。Outer WildsのDLCもそうだったけれど、ゲームメカニクスの特定の一面が、特定のエリアでクローズアップ(現代)されて、深掘りされるのっていいよなぁ。パリィがアストラル体の敵やオブジェクトに効くというのは本編から一貫した設定だった。一部のメカニクスがただメカニクスとしてあるんじゃなくて、モチーフとかゲーム内世界における意味的な役割も同時に与えられているのってクールだと思う。

姉が、この犬の軍人キャラを見ると胸が苦しくなるって言ってた。
“Give up now is my suggestion, lest you give me indigestion.”
「俺の提案はこうだ、今すぐ降参しろ。お前で消化不良を起こしたらいけねえからな。」最初は倒置で強調されている。前知った接続詞の〈lest〉(〜しないように)が出てきた。雪山の中で闘っているときの雪山のセリフなので「お前が俺に消化不良をさせる」という言い方がされている。
“One thing dis nose knows is, youse cups gonna be pushin’ up roses!”
「俺の鼻が知ってることはひとつ。お前らカップどもは死んで墓に埋められるってことだ!」thisが〈dis〉になっているのは訛りっぽくて、初見のChatGPTに見せたらcupをcop(警察)の崩しだと勘違いしてたから、disは犯罪映画などに出てくるような語彙なのかも。あるいはアリクイのキャラクターのセリフなので、鼻が詰まってるふうの崩しかも? 〈pushin’ up roses〉は、元々は〈push up daisies〉(死んで墓に埋められる)というイディオムがあって、nose, knows, youse, rosesで韻を踏むために花の種類を変えたってことかな。日本語訳見てないけど、鼻と花でかけてそう。〈youse〉はyouの複数形。どこかの方言らしい。
明日学校行くから寝る。ただゲームクリアしただけ。