サーフィンは波の内側を滑る

2025 - 11 - 30

9時頃に目覚めたら部屋からAとBはいなくなっていて、僕とCだけになっていた。Cは11時に出かけるので、そこで一緒に出ようという話になった。Cは部屋に掃除機をかけたり洗濯をしたあと(生活をしている!)、ギターを弾いていた。それがすごい良かった。

Cが「昨日帽子2個買ったんだけど。こっち全然似合わなくて」と言って、帽子を一個くれた。

11時にCと一緒に出た。僕はCにもらった帽子を被った。二人で「遠い目」について話しながら歩いた。

Cと分かれ道で別れた。Cは「真っ直ぐいけば駅着くよ」と教えてくれた。知らない街を人に言われたことを信じて真っ直ぐ歩くのは楽しい。ちょっと真っ直ぐかどうかわからないところに差し掛かっても、Cの言う「真っ直ぐ」の意図していたところを想像しながら、それらしい道を見出していく。無事に駅に着いた。

クルクルしたことを喋る人

帰宅。

パートナーが『暗黒街の弾痕』を見直していた。この字幕のフォント。「号」の上部分の四角形とか「明日」とかがわかりやすいが、線に完全に囲まれた小さな領域ができてしまわないように隙間が空けられている。フィルム映画の時代は、字幕はフィルムに直接焼き付ける(字幕のネガを映画のネガに重ねて光を当てる)かたちで作られていたものと、映画のポジフィルムに凸型の文字のハンコを打ち付けるかたちで後付けされていたものがあったらしい。後者のハンコ形式は、字幕の文字などで小さい閉領域を作ってしまうとエッチング処理の時の液体がきれいに抜けてくれなくなるらしくて、↑の字体のように「空気穴」を作っているんだって。これが独特の映画字幕フォントの特徴の一つなのだとか。おもしろ!

散歩をした。Death the GuitarのBGMを作るために、メロディを思いつく必要があったから。〆切明日だ。鼻歌で色々探りながら歩いた。

帰ってから、姉のときメモ実況配信を見た。姉が配信中に「サーフィンって、なんとなく波の上に乗っているようなイメージがあった。でも実際のサーファーは、波の巻いた部分の内側を滑っている」と言っていて、良い話だ……と思った。たしかにサーフィンの共通観念的なイメージって、大波があったとしたら、その上にサーファーが乗っていがちな気がする。

そのあと作曲作業をした。〆切が近いので徹夜で作り切ろう思っていたのだが、

ある程度やったらなんか普通に疲れてしまって、

普通に寝てしまった。