実況の民主化
馬喰横山を通るたび「馬喰横山て」と思う。今日は16時に起きた。冬至を超えたとはいえ、もうすこし早く目覚めたいところだなー。
プリキュアの変身シーン見てたら20時になった。
姉の家に来た。姉は最近Vtuberになった。ゲーム実況をし始めた。誘われて、ゲスト弟として一緒に実況させてもらうことになった。僕は「お姉ちゃんにスプラトゥーンを教えたい」とお願いして、姉にスプラトゥーン3を買ってもらった。
実際に実況しながらゲームを遊ぶと、楽しかった。録画した動画素材を見返して、過去の自分たちのプレイングや発言にうけることができる。楽しさの、燃費がいい! 収益化などを目指すと楽しいことだけではなくなるだろうけれど、とりあえずやるぶんにはゲーム実況はめっちゃ楽しい。ホームビデオのように、録ったものを身内の間で見せあうという楽しみ方も可能だ。思い出をビデオカメラに残すのと同じように、大切な誰か(あるいは自分)とゲームを実況プレイすれば、そのアーカイブをいつでも見返すことができる。
深夜2時に、姉に悩み相談? というか、僕はこのような悩ましい状況にあります、というカミングアウトをおこなっていた。それについて気分を沈めようとしたら、姉に「悩むなー! 動けー! 今すぐ、やれー!」と言われた。僕はただちに悩むのをやめた。気分を沈めるのをやめた。机に向かった。パソコンに向き合い、昨年の総括noteの執筆を進めた。
朝7時。noteほとんど書けた。あとは帰って写真とかを差し挟むだけだ。
姉の言う通りだった。悩むのは時間の無駄だった。悩む暇があったら、手を動かすのだ。それがライフワークというやつだ。
姉のおかげで作業ができた。ほとんど僕は、心を沈めかけていた。そのまま無力感に喘ぎながら、自分を疲れさせて消極的な睡眠に堕ちるところだった。
今日が良い日になった。
寝る。