ヒンメルなら投稿したさんの投稿

2025 - 05 - 16

15時に起きた。

パスタに納豆を入れた。いい気味だ。そんなに美味しくなかった。納豆がすぐにほとんど沈澱してしまって、麺を食べ終わったあとに皿の底に溜まった豆をフォークでかき寄せながら口に運ぶ必要があった。

ご飯のお供に、『葬送のフリーレン』アニメを見ていくことにした。そういえば見たことがなかった。オンエア当時はかなり結構盛り上がっていた印象があった。

未視聴の僕が葬送のフリーレンについて知っていることのすべてを言います。

・中世ファンタジーの世界が舞台​
・主人公フリーレンは魔法使い、おそらくかなりの実力の持ち主
・フリーレンは長命種のエルフ
・基本ぼーっとしている
・ぼーっとしてたらすぐ何十年も経ってしまう
・この世界には魔王がいたが、すでに勇者一行の英雄たちによって倒されている
・フリーレンもまさにその英雄の一人
・勇者一行は4人いた
・勇者ヒンメル(人間)、フリーレン、人間、ドワーフ
・第1話で、フリーレンがぼーっとしてたらいつのまに何十年も経っていて、ヒンメルは寿命で死亡する
・ヒンメルの死を受けてハッとするフリーレン
・「人間のことをよく知りたい」と思い、旅に出る
・女と男とフリーレンの3人で冒険することになる
・男の性格がめっちゃ良いらしい
・死の魔法があるらしい
・フリーレンは「ヒンメルならそうした」と言って、えげつない魔法を唱えて殲滅する
・それが死の魔法かも
・「ヒンメルならそうした」と言って何かをするネットミームが生まれた
・たしか同クール?かその前後クールくらいに『ダンジョン飯』も放送していた気がする
・その時期やばすぎる
・ライオスの逸脱的ふるまいとヒンメルのふるまい(どういうふるまいなのかわからない)を対比して書くツイートが多かった
・『葬送のフリーレン』公式Xアカウントの担当者はかなりネット慣れしている

呪術廻戦の時よりも、事前知識の厚みがない。フリーレンとヒンメル以外のキャラクターの名前も全然わからない。

1話見た。おおむね予想通りだった。見たのに、勇者一行の残り二名の名前もう忘れてしまった。長い時間をかけて大量の書物を紐解いていく感じ、『旅のラゴス』とか『海辺のカフカ』を思い出した。憧れる。僕も5年くらい、ひたすら本を読んだりフィールドワークをする期間が欲しい。

曇天。散歩している。

これ何という花。アメリカシャクナゲだと。

川沿いまで歩いた。

川面(かわも)ウォッチ。ム。写真左下がくもっている。なんだこれ。

ウワ。iPhoneのカメラのレンズ、割れてるじゃん。あでも保護フィルムが割れてるだけだった。本体はおそらく無傷だ。よかった。

等倍の画角だと曇らないのだけれど、広角にするとひび割れが曇りをつくってしまうみたいだ。僕は持ち物を破損しやすい。25年生きてきて、流石に傾向としてそうなのだとわかった。物の扱いが悪いというやつ。なんか本などの劣化も早い。自分では普通に使ったり持ち運んでいるだけのつもりだけれど、気づくとばきばき、しわしわ、よれよれになっている。それ見ても心当たりがないので、フリーレンみたいに「ぽかーん」となる。僕自身は自分の物持ちの悪さについて特段ネガティブもポジティブも感じていないけれど、人に物を貸してもらうときは、ひときわ注意しないとなとは思う。そもそも、なるべく借りないようにしてる。

帰宅した。コーヒー淹れてPCを開き、作業をした。マップ生成のアルゴリズムをほんのり進めた。エディタとしてのCursorの利用は、AIには質問だけするようにして、コーディングは自分の手でやることにした。はじめはAIにエージェント機能を委譲して記述まで任せきっていたのだが、そのやり方だとすぐに細かな要件から外れたコードが組み上がっちゃって、その修正のためになんだかんだ生成されたコードを自力で解読する羽目になる結果が多く、うまく省力化には繋げられなかった。

でもエディタ上で質問できるだけでもメリットだし、サジェストとかコード補完の察しの良さは段違いによくて、驚くべしAIの力って感じだった。このままエディタはCursorを使っていきそう。

パートナーと一緒にスーパーで買い物をした。やっぱり売り場に着くなり吐き気に襲われた。なんなんだろう、この体質は。スーパーに行くと決まって胃の具合が悪くなる。空調か、陳列物の情報量か、人混みか。わからないけれど。僕はスーパーアレルギー。アレルギーを超えるアレルギー。メタアレルギー。塩買った。

佐久間宣行のオールナイトニッポンの収録現場がテレビの特集で放送されていた。佐久間宣行は、リスナーから届いたお便りを読み、文章を最後まで読み切って、それから「アハハハハハ! わかるわかる!」とテレビマンの笑いをした。僕は嘘つきがと思った。文章を最後まで読んでからきっちり大笑いしだすなんて、おかしい。たとえ読み上げの途中だろうと、面白い部分を読み取った瞬間に笑うべきだ。「アハハハハハ!」は突沸して込み上げる反応でしかありえない。それを遅延させて適当なタイミングで出力するなんて、人を馬鹿にしている。感情を馬鹿にしている。おかしい時に、おかしい瞬間に笑え。ヒンメルならそうする。って何話で言うのかな。

ラジオパーソナリティのこと考えていたら、突発的に僕も人々からお便り的なものを集めたくなってきた。

で、急ごしらえでサイトに自由投稿フォームを設置してみた。作ってたら朝の7時になっていた。

今のところ明確に用途を決めているわけではないけれど、もしイカした投稿内容とか来たら、このサイトのどこかに公開して並べられたらいいなと思っている。僕ではない人が僕には思いつけない言葉で放つ、めちゃくちゃ気持ちいいメッセージをコレクションする。そのようなとにかく僕が楽しい環境を作り上げられたらいいなと思っている。ここを黄金の快活クラブにしたいのだ。見たいものだけ見て、永久に閉じこもる。完全防音個室。

規約に(びびりすぎなくらい)執拗に書いたとおり、僕に関する内容の投稿は受けつけてないです……誹謗中傷もそうだが、応援も質問もアドバイスも、されたくない。ネットの匿名者相手に、自分を主語にしたコミュニケーションをしたくない。そのような内容は期待する面白さから離れてしまうし、どうしても承認欲求が絡んできて、僕のメンタルにとって、最終的にストレスやプレッシャーに繋がるとわかりきっているからだ。

そのような位置づけ。気長に。暇なときにでもなんか投稿してみてね。知り合いの方などは、特定できないHNで書いてくれるとうれしいっす。

今日は集中して8時間以上作業できたけれど、いつのまにかゲーム開発じゃないことやってた……。明日は夜にお友達と一緒にゲームする約束をしているから、それまではしっかり作業したい。ステージ生成の実装、早めたい。

ネリバース