生活のスクランブル交差

2025 - 05 - 21

祖母が座敷の布団で寝ていた。僕はその近くにいた。チャリンと、天井のほうから硬貨が落ちてきた。十円玉だった。見上げると、なんと、天井に小さな正方形の窪みがあって、そこから屋根裏空間に繋がっているような穴が空いていた。そして、穴からは小さな5歳くらいの男の子がこちらを見下ろしていた。見上げた僕の顔面に硬貨がぶつかった。痛! 今度は百円玉だった。僕は、君誰、なにやってんの、と言ってみたが、その男児は答えもせず、僕の顔に当たるように小銭を投げ落としてくるばかりだった。注意したいが、そのために彼のほうを覗きこむと相手の思う壺という感じで、銭を投げつけられる。一円玉も多くて、張りつくような感触が降り注ぐのでうざかった。男児はニタニタ笑っていた。

僕は立ち上がってみたら、あれ? と思った。天井の窪みは、意外にもジャンプしたら届きそうな高さだったのだ。男児は立ち上がった僕を見て、顔をヒュッと固まらせた。僕はジャンプした。すると、簡単に天井の穴に腕をかけることができた。一畳くらいの、ほんの小さな屋根裏部屋だった。僕は身体を支えていないほうの腕を伸ばし、男児の顔面を正面から掴んだ。男児は悲鳴をあげて暴れた。僕はそのまま男児の服を剥がしていった。そこらじゅうからくだらない小銭が出てきて、僕はそれらを全部取り払ってゴミを集めるようにして穴から座敷へ落として行った。男児はギャーギャー泣いていた。僕は「これで全部か?」と言った。男児は泣き喚いていた。僕は結局そいつの身ぐるみを全部剥がして、すべての硬貨を奪った。

8時に起きた。僕の片手がパートナーの顔面を平手で押さえつけていた。うわっごめんと言った。夢で男児の顔を掴んだときの動きをしてしまったのか。

早起きだ。結局睡眠リズムの問題はどうしようもなかったので、今日は睡眠不足にならざるを得ない。

フリーレンは自転車を漕いでいてもおかしくない。

そして家を出た。

天気いい。永井均『翔太と猫のインサイトの夏休み』と藤田一照『禅の教室』を交互に読みながら大学に行った。睡眠不足のはずだけれど、すこぶる気分がよかった。

授業もぐんぐんグルト。集中してDeath the Guitarの開発作業ができた。集中が続いたので、授業は終わって昼休みに入っても教室で作業し続けていた。気づいたら別の学年の別の授業が、教室で行われていた。3限に入ってたのか。いそいそと教室を出た。

図書館で取り寄せてた『一時的自律ゾーン』を借りた。ちょっとパラパラしたけど何書いてあるのか全然よくわからなかった。大丈夫かな。

炒飯のおにぎりを食らえ

帰宅しても作業した。

斜面の生成アルゴリズムを整えたりしたあと、シェーダーで色面にテクスチャを割り当てる実験をしてみた。

これ楽しいかもなぁ。

学マスのミュージックビデオを見まくった。くそーどれもいい。ぐーぁ! やっぱメクルメが最強。

https://scrapbox.io/marukikun/映像参考

シェーダーとかポスプロに未知の美意識を適用したいと思ったので、参考になりそうな映像は記録しておくことにした。

明日は敵を作る。一番汎用の敵。敵がいたら楽しくなってくる。ステージの地形は二の次。テストプレイを早く実際の遊びに近づけないと。義務感というより、早く敵を入れたくてたまらないという感じ。わくわくしています。

今日めっちゃ作業できた。

眠いから寝る。早く作業したい。