Chapter 1

2025 - 08 - 21

9時に起きて四ツ谷に行った。

ドンキーコングを、二人の男性アイドルが遊んでいる。

嵐 櫻井翔 松本潤 ドンキーコングリターンズポスターと同じだ。癒着?

四ツ谷ではとあるカウンセリング施設を訪ねた。そこで、WAIS-IVという知能検査と、それとセットでADHD検査およびASD検査を受けた。以前衝動的に申し込みたくなったやつ。この日は衝動をこらえて申し込まずに済んだのだけれど、数日後に、自分でも気づかないくらいの速度で申し込んでしまった。

受けたテストが面白かったのだけれど、書いたらネタバレになるので書けない。試験の有効性を担保するには、誰もが同じ問題を受けなくてはならない。心理士の方に、今日受けた内容は口外しないでくださいねと注意された。

僕が試験をした施設内はスリッパを履いて移動するところだったのだけれど、試験開始前にトイレに行ったあと、間違えてスリッパを脱いでトイレから出てきてしまった。裸足で試験受けそうになった。そのことに気づいたとき、心理士さんは「結構みなさんそれやるんですよね」と言った。あるあるのミスだったらしい。書けることはこのくらい。

アチゲータすこ

スーパーで卵とヤクルトと黒棒を買って家に帰った。パートナーがナイトレインをやってる横で東方錦上京をやった。エンディングが16種類あるから、少なくとも16回はクリアしないといけない。NORMALはだいぶ避けられるようになった。

家に帰ってしまった。昨日の想定では、テストを受けた帰りにそのまま作業場に寄るつもりだった。気分が乗らなくて帰ってしまった。気分に乗る乗らないに依存しないために作業場に通うルーティンを作ろうとしているんだが。気分との攻防が続いている。

なんだか、大いなるやる気がある。人生最大規模の。今日やるやらないとかじゃない。もっとマクロもマクロな話。今世をどのように運用していくかみたいな。ことの、青写真。何言ってんだろう。

エジプト古代文明の特集を見て、そのようなやる気が湧いたんだ。大いなる。それはどのようなやる気かというと、どこかに自分一人でいる時間を、3か月〜2年くらいのスパンでとる。そこでまとまって見たり考えたりする。そのようなのをやっていく。別にその見たり考えたりの収穫をを何かしらアウトプットに転じるわけではない。ただしっかりとした期間、しっかりと一人でいる。しっかりとエジプトとかにいる。別に国内でもいいけど。なんでもいいんだよね。自然でも建築でも文明でも芸術でもなんでもよろしいので(インターネットでもいい)、一つについて、一人でいたい。それをたまにやりたい。

自分の人生に、章らしき区切りが欲しいのかもしれないな。つねに、トロヤマイバッテリーズフライド〇〇編みたいな感じで、生きていたい。水曜どうでしょうみたいかも。

それでいうと、今は「Death the Guitar編」に他なりませんよね。そうなんだな。Death the Guitar編なのだな。アチゲータもいいけど。Death the Guitar編ではありたい。

『カッコーの巣の上で』を見た。アマデウスと同じミロス・フォアマン監督の。クリスマスソングが流れているときに、いつも通り一人で踊っていた患者が印象的だった。

もう眠い。1時。最近生活リズムが完璧すぎる。ただ一つ、開発ができていないことさえどうにかできれば、万事は解決する。Death the Guitar編は自らとの向き合いの記録。

そういえば、四ツ谷で受けた検査のうち、ASD傾向を測るものは、「あてはまる・少しあてはまる・あまりあてはまらない・全くあてはまらない」を選んでいくタイプの、よくある回答式だった。MBTI診断と変わらないな。この手の診断って色々とつっこみどころあると思うけれど、僕は、質問文に「〜ので、」とか「〜だから、」が入っているときによく困る。

例えば「相手の気持ちを考えるほうなので、強く意見を主張することは少ない。」みたいな質問。僕は、強く意見を主張することは少ないが、別にその理由が相手の気持ちを考えるからではない。このように、主節は当てはまるが従属節は当てはまらないときには、どのように答えればいいのかわからない。さらに正確に言うと、僕は相手の気持ちを考えるほうでもある(と思ってる)。主節も従属節も、当てはまる。だけど自分のなかでは「〈従属節〉なので、〈主節〉」という論理関係ではないのだ。こういうとき、あてはまる気持ちとあてはまらない気持ちが同じくらいせめぎ合って、困る。

Death the Guitar編を、忘れたくない。でも眠い眠い眠い。もう明日にバトンタッチ。