奢り奢られ

2025 - 09 - 04

14時に起きた。エスカレーターは、地中に並ばされたワドルディたちが手動で回して動かしている。

パートナーに付き添ってもらいつつ、大学に行った。電車のなかで、パートナーに「飲み物ある? 無いならコンビニでおごるよ」と言った。すると近くにいた子供が、母親に何かを尋ねた。母は「人が物を買うのにお金を払ってあげること」と言った。子供が母に《おごる》の意味を訊いたのか。母はそんな言葉どこで聞いたの? と子供に尋ねた。子供は「だってそこの(トロヤ)がさ、『飲み物ある? 無いならコンビニでおごるよ』って言ってたよ」と説明した。子供に学びを授けちゃった。もう一つの《おごる》の意味も教えてやろうかな。

子供はその後、口をむぎむぎ動かしながら「メタモン、メタモン」と、僕を指さした。僕がメタモンのTシャツを着ていたからだった。僕はその子供の口の動きを真似しながら「メタモン」と言った。子供は何も言わなくなった。

オニカサゴ

キャンパスに着いた。ササ———と設営の事前準備をして出た。来れてよかった。精神的にだいぶ参っていて、体を大学まで持っていくのに異常なハードルがあった。パートナーの付き添いがなければ今日も来れなかったと思う。

家に帰る前に、デカイ本屋に行った。特に目当ての本があったわけではない。本たくさんあった。助産師向けの雑誌とか読んだ。

パートナーが、スプラトゥーン3のアートブックをおごってくれた。人が物を買うのにお金を払ってあげること。読み応えあった。めちゃめちゃ参考になる。

帰ったら疲れきってしまってもう書けないねれれれれ