7時に起きた。
スムーズに作業場に移動することができた。

今何の作業をしているのかを書きながらやってる。書いてある一つのタスクに従事して、それが終わったら「終わった」みたいに書いて、次のタスクを書いてそれにとりかかる。とにかく複数のことを同時に考えないようにする。iPadで書くより手書きのほうが混乱が少なかった。

触れると動く飾りを作った。何なのかは不明。でもこういうのいっぱいあったほうが良いと思う。Animal Wellで草がたくさん動いてくれてうれしかったから。GodotではタイルマップでSceneも配置できることを知った。GameMakerで出来たっけ? インタラクティブなオブジェクトもペンツールで描くように置いていけるからたいへん便利だ。
帰宅した。作業場には8時間滞在したけれど、お昼にでかめにさぼったので実質の作業時間は6時間くらいだった。
17時。朝から作業できた日は、勝利を収めた状態で夕方の鐘の音を聞けるので幸せ。残りの時間も有効に使えるような気がしてきた。今から運動がてら街まで歩いて、ボールペンを買って、8番出口も見てこようかなあ! もしここまでできたら今日はかなりクオリティが高い。

街まで歩っていった(茨城弁)。自分にゆかりのない土地の方言をあえて使うのって文化盗用にあたるのかな。自分は日常会話で関西弁の活用(「〜しはる」とか「〜してもうてる」とか)をちょくちょく言う。大阪と京都に住んでいた時期がそれぞれあるけれど、あまり関係ない。「〜しやん」は三重あたりの方言で大阪京都では使われないが、これも言うことあるし。人が言っているのを聞くと自分も言いたくなる。「歩ってる」は茨城出身の大学の後輩が言っていたのがうつった。つい出てしまうとかではなく、言ったらどうなるんだろうと思いながら言ってる気がする。

Xフライドポテトうま!

『8番出口』見た。川村元気監督。めっちゃよかった! 原作ゲームのミニマルなシチュエーションで、原作ゲームのプレイ時間くらいの尺のある映画になってる。ゲームの体験がそのまま脚本に落とし込まれてた良さもあったし、その体験に話を上乗せする手つきもけっこう遠慮なくて良かった。話も、ジャンルムービー的なやかましさは感じたけれど、それでも想像してたよりもずっと上品だった(してた想像というのは、変な家みたいな横展開の感じ)。原作ゲームのフォーマットがそもそも画期的だなあ。
通路の角に頭をくっつけたり、座って寝たり、表示剥がしたりしてあの地下通路の質感をたくさん暴いてくれたのがうれしかった。二宮和也がドサドサドサみたいな走りかたで駆けてたとき、これがゲームを映画にするということか、と思って鳥肌が立った。
帰宅。今日クオリティ高いぞ。Animal Wellを開いて、歩きながらいろんなマップをパシャパシャスクショした。参考に。そのあと英語のノベルゲームをやった。
“Hey, fuckboy. Maybe you can talk some fucking sense into this idiot.”
「おい、クソ野郎。この間抜けに少しはまともな考えを叩き込んでくれよ」〈talk some sense into somebody〉で「〜に道理を分からせる」になる。Fワードが挟まっていてわかりにくい。Maybe you can〜という言いかたは平叙文だけど、挑発的・あるいは「お前にしかできない」的な呆れを含んだ命令文っぽいニュアンスがする。
高得点でまとまった一日だった。寝る。