椅子のかがやき

2025 - 10 - 11

4時に起きた。3時間ほどしか眠れていない。徹夜した次の夜ってこうなりがち。

椅子に座って勉強したり瞑想したりしてみた。コンディションが悪く、だんだん何もできず辛くなってきた。打開の試みとして散歩に出かけた。

寒。小雨が肌に当たりつづけてその感触がよかった。台風が近づいてる。

傘を深く持って視界この状況で歩いてた。道の先にあるものを知らなくていいなと思って。ずっと自分の両足の動きと、それに伴って動く腰や腕の筋肉の収縮、重心の位置などについて観察し続けた。

自宅マンションに戻ってきて、エントランスから屋内に入ると、外気とは異なる暖気が立ち込めていることに気づいた。マンションの中の空気が暖かいだなんて、考えたことなかった。

12時頃に眠り直した。19時に起きた。

また椅子に座っている。Godotを開いてゲームのプロジェクト画面を見ている。そのまま固まってる。腰痛。

腰痛が起こるのは、座ることそれ自体に意識が集中してしまっているときだ。姿勢のことを考えると、必ずどこかの筋肉が引き攣る。それを和らげようとすると、別の部位がカバーするように硬直して、引き攣る。そんなふうにどうしても身体中がギシギシして、気持ち悪く、最終的に腰が痛くなる。

だからなるべく目の前の作業に集中したいね。当たり前のことだが。一分おきに気が散ってしまう。意識が作業に向いていい感じのとき、大概椅子の座面の上で体育座りをしたり足を机の上に置いていたりする。でも、そういうのを無理に矯正しようとしない。座ることに意識の焦点を合わせない。たまにする筋トレで体幹は鍛えればいい。いずれは自然と無理のない姿勢をとれるようになるだろう。今すぐに姿勢をちゃんとしようとはしない。長期計画。直接的に姿勢を正すことで解決を得ようとするのは、祖母から毎日叱られて無理に起こされたりご飯を食べさせられたりしていた実家での生活と同じだ。自分の性質をないがしろにして普通を急いでも良いことはない。自分を虐待しても良いことはない。

ゲームエンジンを開いただけで今日は終わった。目標は椅子に座る時間を取ることだったので、良い。長期計画。ゲーム開発を本格的に再開しようと思っていたために精神がずっと張りつめていて、その消耗でほかに何をするエネルギーも残っていなかった。椅子の上で身体の痛みに耐えながらぼーっとする時間だけで、一日がほぼ終わってしまった。家の空気も悪かった。

寝る前にちょっとだけノベルゲー進めた。

Something that wants this to go as un-smoothly as possibly, clearly.

「明らかに、これをできるだけスムーズじゃなく進ませたがっている”何か”がある。」述語が無いから名詞節だけの不完全文に見える。冒頭に〈There is〉があって省略されているのだと思う? 〈as un-smoothly as possibly〉はASAPみたいなものか。

Again, I don’t feel like I should be explaining this to someone who has four years of psychology under her belt.

「まったく、4年間心理学を学んだ彼女に僕がこんなことを説明しなきゃいけないだなんて、納得がいかない。」呆れを含んだニュアンスの文。〈don’t feel like -ing〉で「~する気がしない」。〈have something under one’s belt〉は「~(経験やスキル)を持っている」という意味のイディオムらしい。腰のベルトに称号をぶら下げてるイメージかな。

このゲームも椅子に座りながらやった。ちょっとでも椅子に座る時間を増やして、椅子とお友達になろうと思っているのだ。ゲームやってるあいだは腰の痛みが気にならないのだった。やっぱり意識の置きどころの問題だ。

今日は目標達成した。椅子に座ってゲームエンジンを開くという目標。ゲーム開発を再開しようと思っただけで、ストレスに押し潰されそうになった。

明日も同じ目標で行く。今週は椅子に座ることを当たり前にしようのウィーク。毎日の目標は必ず達成できるくらい小さく設定しておくというのは定番のメソッド。