呼/吸

2025 - 10 - 30

詐欺事件のニュースのときアナウンサーが「被害者に対して嘘の電話をかけ…」と言っていて、電話先で業者を騙ったり嘘をつくことを「嘘の電話をかける」と言うんだな〜と思った。

10時に起きたけれど、体に力が入らなくて、布団から出られなかった。眠ることもできなかった。ただ疲れ続けていた。

勉。行列式の同値変形。行や列の入れ替え、多重線形性、還元定理などを使ってサイズを小さくしていく。余因子展開も使える。

行列式の定義で\(\mathrm{sgn}( \sigma)\)関数を知ったとき、ただちに絶対運命黙示録を思い出した。

(もくし)を3行並べた3次正方行列の行列式は「もくし+くしも+しもく-くもし-もしく-しくも」で表される。←理系の雑魚ユーモア

すごく疲れている。

明後日から大学の芸術祭がある。僕は四年生にして初めて展示側として参加する。idoを展示しようかと考えてる。今考えた。全然何も考えていなかった。展示グループの主要メンバーの人が色々と考慮してくれていて、申し訳&ありがたかった。

何かイベントごとの直前になると、頭が空洞になったみたいにぼーっとしてしまう。昨日の日記を読んでわかったが、わたくし今、意識が働いていない。

2021〜2023年のたくさんイベント参加が続いた時期を経て、何かしら締め切りの直前に絶望と焦りに駆られながら色々詰め込んだり徹夜して作業するといったことがトラウマになった。僕はそれら締め切りごとが積み重なりすぎて鬱病になったわけなので、実際、ぼーっとするくらいが自分のとるメンタル体勢としては最大限で最善なのだと思う。急に馬力を増して頑張るのはよくない。少なくとも今の自分は……。

意識的に休もう。展示準備は明日するのだから、今日は何もしなくていい。いくら休んでも休みすぎということはない。

あ〜〜〜ユメギド遊びたい! ユメギド展示したい。いつかやろうね。

疲れた疲れた。

りんご丸齧りした。

エルデンリングやた。火山館のタニアとラーヤ関連のイベントを可能な範囲まで進めたのち、魔術師ラニ周りの各NPCのフラグをたてたりした。あとカーリアの城を攻略したりした。カーリアの城は手の化け物みたいなやつが不気味で、後回しにしていた。あいつら何のために生まれて何をして喜ぶんだ。

ずっと猟犬の長牙使っているのがなんだか貧しい気がしたので、しばらく長牙やレドゥビアなど他の武器に持ち替えて進めてみた。でもなんだかんだ猟犬の長牙の戦技が恋しくなって、戻ってきた。長牙などの刀系は刀身が細いからかリーチの範囲内でもスカることがあって嫌だった。ジャンプ切りも、刀の空中斬りのような感触の攻撃よりは、叩き落とす感じの猟犬の長牙のほうに軍配が上がった。レドゥビアは戦技がジムワイパーみたいで良かったけれど、能力補正の項目では神秘が一番重要視されるようなので、技量ビルドを進めている自分としては真価を発揮できてないような気がしてしまった。そんなこんなでもう今世は猟犬の長牙一本で行くぜと決めた。+10まで鍛えた。

なぜ初見なのにこんなこなれている感じの進行をしているかというと、パートナーがずっと横でコーチをしているから。クエストや重要アイテム等を漏れなく回収している。

その代わり(ではないけれど)防具を一切つけずにやってるので、耐久はずっとぺらぺら。王都の前のツリーガード二体を倒すのにとても苦労しました。彼らを倒して今日は終わりにした。

狭間の地の住人は皆、悲惨な境遇にいたり、途方もない使命を課せられていたり、治らない傷や呪いを抱えていたりしながらも、それぞれの宿命にしたがって、飄々と生きているように思える。ひたすら長い時間のなか遠くを見ているので、どこかあっけらかんとしている。みんなやることをやるだけなのだ。毎日同じことをしているのだ。今日久しぶりに再会した魔術師ロジェールは、脚が動かなくなってしまっていた。でも、そのことで悲嘆に暮れているようすはなかった。いや、悲嘆はあったけれど、悲嘆に馴染んでいた。喪失の経験を自身の宿命のなかに取り込んで、すでに脚が動かない者としての生き方にシフトしているようだった。

そうだな、皆これでもかと苦しんだり絶望はしているのだけど、それが馴染んでいるんだ。靭性がある。信仰によるものだと思う。黄金律やその外側にある理、アンチ黄金律、魔術、祈祷、血、しろがね、愛、死、戦士の誇りなど。もっと矮小な信念でも。さまざまな信仰のよりしろがある。狭間の地に招かれた者は、誰もが何かを見つめているのである。

僕もそんなふうに生きたいなって話だよ。信仰は、心のレジリエンスを高める。

寝る。

疲れたんだ。今日は。明日も疲れると思う。これからも疲れ続けると思う。そのようにして生きるというありさまもある。息切れしながらでも生きられる。