シンゴウグモ

2025 - 12 - 07

16時に起きた。13時間睡眠。寝ても寝ても眠い。13時頃に一度起き上がったけれど、体じゅう力が入らず、脳もべちょべちょだったので何もできずベッドに舞い戻った。昨日のエネルギー消費が激しかった反動だと思う。

心臓以外を停止して、気づけば0時になっていた。脚が痛い。別に脚を痛めるイベントなかったですけど。情けな〜い。

今日なんもしてない。目覚めたときから疲れていた。さっき、寝ようとしてるパートナーに「生きるのってなんでこんなに面倒くさい? 面倒くさくない? し・に・た・い、しにたい」と愚痴をこぼしてしまった。彼に申し訳ない。彼の立場になって考えるとひどすぎる。疲れる仕事を終えてやっと帰った自宅に待ち構えているのがこんな、なんもしてないのに脚の痛みを主張して「し・に・た・い、しにたい」などとほざいてる意味不明の木偶の坊で、自分の身体を休める前にそれの介助をさせられるなんて。

せめてランニングを……。

外を走ってきた。信号機の灯のところにクモの巣が張っていた。昼間だったら気づかなかった。あそこに住んでいるクモ、びかびか光って鬱陶しくないのだろうか。クモって目が8個あるし視力良さそうだけど。不動産と同じで、いざ暮らしを始めてしまったら容易には転居できないのかな。クモの引越し頻度ってそういえば知らないな。

Geminiに尋ねてみる。巣はほぼ毎日張り直してるんだ。クモにとって巣は「住む」ものというより、「使用する」ものという方が適切です。とのことだった。

走ったら元気が出た。1時19分。

一昨日見た『フランケンシュタイン』の台詞に「One night with Venus, a lifetime with Mercury. Isn’t that the phrase?(“美女との一夜で生涯水銀”と言うだろ)」というのがあった。性愛の象徴であるヴィーナスと、17〜19世紀に梅毒治療に使われていた水銀=マーキュリーをかけたブラックジョーク。実際には水銀に梅毒を治療する効果はないので、やってることは死ぬまで水銀中毒の症状で誤魔化し続けるみたいなものだった。

『ダレカレ』やって寝ようかな。ずっとやりたかった。

やった。素晴らしかった……。一箇所めっちゃ個人的に共感したところがあって、そのことが嬉しかった。同じ感覚が開発者によって見出されてゲームとして落とし込まれていたことに、救われた気持ちになった。

寝よう。

今日、夜の川沿いを走りながら考えていたこと。社会のなかであまり真っ当には存在しておれない人々のことが、僕は理解できる。自分という存在を維持することと、その存在の道義的な正しさを保つことがトレードオフであらざるを得ないような生きざまがあることを、僕は知っている。そのような人々の味方になりたいと考えるのは烏滸がましいし個別的に検討すべきことだけれど、少なくとも僕は、そのような人々の存在を認知することができる。彼らは時としてその存在すら信じてもらえないこともある。